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規制緩和されて楽ちんになったふるさと納税、テレビなんかで「実質2000円で蟹や牛肉が貰える」って宣伝していますね。
利用者が年々増えていますが、ぼくやったことなかったんですよ、手続きとかが面倒そうで・・・今年はこの節約ブログのネタになればいいかな?くらいの気持ちでやってみました。
なるべく簡単に書いたつもりですが、何か抜けているところがあるかもしれません。総務省のHPで確認してください。
まず何をするか?
年末までに入金しないと今年分が間に合いません。寄附上限予定金額を把握しておく必要があります。会社勤めなら年末に所得税やら年金やら書かれた一年分の給与明細貰えますね。後でシミュレーションする時に便利です。
手続きはサイトから出来るみたいです。
さとふるとかふるさとチョイス、楽天のふるさと納税サイトなんかが有名ですね。
税金が絡むので誤字脱字には気をつけて登録してください。偽名はNG
いくら振り込める?
各サイトに寄附金控除シミュレーションがあります。
ふるさと納税控除の目安を、年収と家族構成から計算できるので参考にしてみてください。家族構成や給与に変わりが無い人は昨年のデータ入力で大丈夫でしょう。
自治体に振り込み
気になった自治体を選んで寄付金控除の金額まで振り込みましょう。4万円まで振り込み出来るなら1万円づつ4箇所って振り込みも出来ます。6箇所以上は別の手続き必要になって面倒そうです。
縁もゆかりもない自治体に振り込んでも大丈夫。クレジット払いや銀行振り込み出来るみたいですが、クレジット払いは決算時期が年末過ぎるとヤバそうなので銀行払いにしました。還元率2%のリクルートカードプラスで支払ったら4万×2%で800円くらいお得だったんですが・・・ぼくはSBIネット銀行なら毎月3箇所まで振り込み手数料タダなので、今回はこちらを使いました。
自治体から郵送
2~3日くらいで自治体からお礼の手紙とふるさと納税ワンストップ特例制度の申請書、寄付金受領証明書が届きます。
八幡浜市に寄付してみましたが、こんな封筒が届きました。最近は封筒に広告を載せるみたいです。宣伝料でがっぽりってわけです。
ワンストップ特例制度の申請書は1月10日までに届かないといけないので早めに出しましょう。封筒や切手を自分で用意し、指定された送付先に送ります。
自分がワンストップ特例制度の対象者かどうかわからない人はコチラ。サラリーマンで今まで寄付なんてしたことないよって人は申請しましょう。
確認
これで来年の住民税やらが安くなってる・・・はず!
ふるさと納税をすると、寄附した金額分の税金の控除(所得税か住民税の減額)があるみたいです。来年度の給与明細書が楽しみですね。
ぼくは、お礼の品は食料品を中心に選びました。年末届いても困るので、来年の3~4月ぐらいに美味しそうな魚や肉を送ってくれる自治体です。
急いでください!
八幡浜とか、いくつか自治体はふるさと納税を締め切り始めました。高知とか積極的にふるさと納税を活用している自治体はぎりぎり間に合うかもしれません。
お役所なので仕事納めは12月28日、仕事始めは1月4日くらいですかね?早くしないと間に合わず、控除を受けられるが先延ばしに・・・なんてことになります。
高知県や宮崎県はかなり力いれてますね。かたや愛媛県は・・・八幡浜市、宇和島市、愛南町あたりは頑張っていますが、明らかに手抜きだったり商工会とかに商品を丸投げしている自治体が目立ちます。ふるさと納税の是非については色々ありますが、歳入が減って市民のサービスの質が落ちても良いんですかね?今は税金は取り合いの時代ですよ。
高知県の奈半利町みたいなアグレッシブさ見習いましょう。あそこなんてふるさと納税で地域経済が潤ってますよ。高知新聞
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